【雑記】 エンジニアがお金を考えるということ

2013年10月15日火曜日

雑記

t f B! P L
以前、エンジニアがお金を語りだすと
エンジニアとして終わりに向かっているという記事を読んだことがあります。

個人的には、半分半分だと思う。
個人事業主であれば話は別だけど、
会社は分業であり、経営・営業・開発と大きく分野をわけた場合、
それぞれが自分の分野に没頭できるよう、体制作りをしていると思う。
なので、経営者が開発にお金の管理をしろというのはちょっと 変な話かなと思う。
※逆に経営者に開発できるようになれって言うのはおかしいように

ただ、まったくお金を考えなくても良いかというと、
それもそれで違うと思う。
開発者として、自分が作ったものが完璧だといえるのは、どういうときか?
不具合がゼロなシステムを作ったとき?
仕様を満たしているとき?
個人的な価値観だけど、お客様がそのシステムを使って満足することだと思う。

お客様が満足するという時というのは、
作業効率が上がる、営業の確度が上がる、物が売れる 等いろいろあると思うけど、
その影には必ずお金が発生していると思う。
その背景を考えずにもの作りしているのでは、
自己満足の物しか作れず、相手に満足してもらえないのではないだろうか。

そう考えれば、やはりエンジニアもまったくお金を考える必要がないというわけでもないでしょう。
少なからず、自分が作ったもので、人が満足してもらえる。
そういうエンジニアになりたいものです。

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